おはようございます。
天気はどん曇りですね。齋藤です。
本!日!は!
ここで行なっている筋膜グリップと手法がありますが。なぜ筋膜グリップでないといけないのか?
筋膜グリップじゃなきゃダメな理由を書いていきます。
(決してほかの手技や方法を否定するわけではないです)
まず筋膜の施術などは他にもありまして
・筋膜リリース
・筋膜ローラー
・筋膜注射
などなどございます。
おそらくこの中で1番聞いたことあるのは筋膜リリースでしょう。
あちこちでリリースって聞くけどグリップと何が違うの?一緒やないか!というお話をよく聞きますので、その説明をさせていただきます。
まず大きな違いは
筋膜リリース・筋膜を伸ばす(ストレッチ感強め)
筋膜グリップ・筋膜を剥がす
文面で見ると、ん?て感じかもしれませんが受けるとこれがまただいぶ違います。
そして施術をするための時間
筋膜リリース・3〜5分
筋膜グリップ・10秒
現に初診にてお話を聞いて少し横になってもらって施術をしてどうですか?で変化が出ることが大いにあります。
そして筋膜を捉える場所
筋膜には浅い部分と深い部分があります。
リリースは浅い部分を捉える。
グリップは浅い部分、深い部分両方を捉える。
この違いがなんだと。
リリースは先ほどもあったようにストレッチ感覚が強く、伸ばして伸ばしていくので浅いところをしっかりと剥がしていくことができますがグリップに関しては一度筋膜、筋肉を緩ませます。そして大きく捉えて剥がしていくのでリリースよりもより深い所に圧がかかるような仕組みです。
(すごい説明下手なのでここは動画で身振り手振りがあった方がわかりやすいので下の動画をご覧ください)
手と筋膜を圧着させるとよくいうのですが、この圧着させることが筋膜に対してとても効果的なのです。かつ浅いところだけだと身体が戻ってしまうのが早かったり、根本的なところの治療ができない場合も出てきますので。そういう時には筋膜グリップが効果を発揮するのでは?と思いますのでぜひ一度筋膜グリップを体験してみてください
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